恋愛バトン～レイミィ編～

盗賊協会の受付にハーブクッキーを差し出す少年、レイミィ＝アーデルワイスの恋愛バトンです。
恋愛バトンブームもすっかり静かになったのう。


Q1 初恋はいつでしたか？

「そうですね…小さい頃、近所の女の子とよく遊んでて…
　その子といるとすごく楽しくて。
　それが、ボクにとっての初めての恋でした。」

Q2 今までつきあった人数を教えてください。

「…一人、です。はい。
　というか、今お付き合いをさせてもらっています。」

Q3 今好きな人はいますか？ （いる人は）好きなところは？

「……はい///
　好きなところは、子どもに優しいところ。
　…もちろん、ボクにも優しいです///
　それに、お付き合いする前はからかわれたりもしたんですけど…
　お姉さんなのに、同い年みたいな…
　自然にお話したりできるところも、好きです。」

Q4 好きな人とデートで行きたい場所は どこですか？

「そろそろいい季節になってきましたね…森を散策したいです。
　山に登ったり、林道を歩いたり…
　すごく落ち着いた気分になれるんですよ？」

Q5 こんな人は絶対無理！ っていうのありますか？

「恋のために恋をする人、でしょうか。
　世の中の流行とか、社会的な価値観のために恋をするというか…
　そういうのは、ボクもつらいです。」

Q6 恋愛対象年齢は何歳～何歳ですか？

「…ボクの父上と母上が、異種族婚だったので……
　それが普通に思えるのかもしれないけど、何歳でも好きな人は好きだと思います。
　父上と母上の愛のあり方は、冒険者になるまで16年間、ずっと見てきました。
　寿命の違いや種族の違いを超えた絆で結ばれている、そんな両親をボクは誇りに思います。

Q7 浮気は許せますか？ 許せる人は、どこまで？

「…うわき、ですか……；
　…よく、わかりません。した事もされた事もないから……」

Q8 同棲ってしてみたいですか？

「結婚を前提にしてのお付き合いなら、してみたいです。
　……だから、今してます///
　ある依頼での事件をきっかけに一緒に住むことになった子と、三人暮らしですね」

Q9 あなたが愛情を感じた行動は？

「一緒に走ろう、って言ってくれたことです。
　いつも無茶しちゃうボクを止めるでも応援するでもなくて、傍で走ってくれると言ってくれた。
　……パートナーっていうのは、こういうことなんだなって。思いました。

　…あとは……苗字を教えてくれた時、でしょうか。
　苗字を教えることは、プロポーズと同じなんだって聞いて…////」

Q10 愛と恋の違いは何だと思いますか？

「恋は苗で、愛は大木だと思います。
　恋は短期間ですくすく育ってゆくけれど、まだ幼くて。
　愛は枝葉を伸ばし、その中で色んな動物や虫が暮らして、その下では人が雨宿りをしたり。
　周囲を優しく包み込む事ができる、それが愛だと思います。」

Q11 一番長く続いた恋愛は？

「今、若木になったばかりですね。
　これからゆっくりと、成長していきたいと思います。」

Q12 究極の選択です。 一生、人を愛することしかできなくなるのと、 人から愛されることしかできなくなるのと、どちらかを選ばなければならないとしたら、どちらを選びますか 

「…愛することしか出来なくなった方がいいです。
　愛が報われない人を選ばなきゃいけないなら、それはボクでいい。」

Q13 バトンを回す贄５人

「…………アリサさん、…かな…？」